本のヒントと読書会

本を通して、コミュニケーションしましょう!

読書会のお誘い

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コロナでお疲れのあなた!

本を通して、コミュニケーション。リフレッシュしましょう!

  (2021年は、1対1で、好きな本をお互い紹介しましょう!

 

対面〜場所・都内カフェ 時間・午前〜昼前後(土日、平日共)

zoomも!〜ご希望の日時をお知らせください(朝型のため、夜間除きます♪)

コロナ収束後は小グループで開催予定です

retrobar@hotmail.co.jp

ゆずプロフィール⇔都内在住、50代。元占いカフェ主宰。

読書会の楽しさにハマり、独自の会を模索中。ノンフィクション、図鑑・絵本を選ぶ傾向が強い、ゆるゆるな読書人。

アメブロはこちらです(2011年〜)→

ameblo.jp

「サッカー人として」三浦知良さん(日経新聞)

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『落選の意味 変えられる』から。

敗れた。老いた。別れた。そこからなんだ、勝負どころは。

過去に起こったことは変えられない。でも起こったことの意味なら変えられる。負でしかない出来事も、頑張りようでその意味を、ダイヤモンドのように光らせることができる。」

☆ベテラン選手の言葉、重みがあります!

 

グリム童話「金の毛が三本ある悪魔」

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「おばあさんが悪魔をなだめて、またしらみを取っているうち、悪魔はねむりこんで、いびきをかきはじめました。

そこで、おばあさんは、三本めの金の毛をつかんで、引っこぬきました。

悪魔はとびあがり、どなりちらして、おばあさんをひどい目にあわせようとしました。

おばあさんは、また悪魔をなだめて、いいました。

『いやな夢を見たんだもの、しようがないよ』」

(「グリムの昔話4」こぐま社刊)

 

☆主人公の若者を助けるおばあさん。悪魔のなだめ方、堂々としている!私も、ゆくゆく、こういうおばあさんになりたいな☆

「海の都の物語1」

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「海の都の物語1」(塩野七生・著)

ヴェネツィアの街の下には、現代でも、まるで巨木が地下一面に根をはりめぐらせているように、無数の杭が打ちこまれているのである。

とくに、建物の壁や柱の下とか運河に沿う部分は、集中的に、また深目に杭を打ちこまれた」

☆旅行するだけではわからなかった、魅惑の街ヴェネツィアの成り立ち!地盤作りに驚かされました☆

「イタリア 小さなまちの底力」

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「イタリア人は社交的で、お調子者で、どんどん友達を増やしていくと思われがちだが、事実はちょっと違う。律儀で、深い信頼を大切にする。

広場でも、不特定多数の人々と自由に交わるということはまずない。

挨拶は大勢としても、深くつきあうメンバーはあくまで固定している」(「イタリア 小さなまちの底力」陣内秀信・著)

 

☆私が、イタリア旅行した時に感じたことが、この本でしっかり解明したのでした。

「イタリアに学ぶ医食同源」

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「イタリアでは、トマトが青から赤に向かって色づきはじめる頃は、医者は青ざめるというように、トマトはいろいろな病気を予防することが経験的にわかっていたようである」

「トマトとパスタは運命的な恋人といってもよい、トマトはパスタとの相性が抜群」
 

イタリア料理がたべたくなる本です☆

yuzu2030.hatenablog.com