「サッカー人として」三浦知良さん(日経新聞)
『落選の意味 変えられる』から。
「敗れた。老いた。別れた。そこからなんだ、勝負どころは。
過去に起こったことは変えられない。でも起こったことの意味なら変えられる。負でしかない出来事も、頑張りようでその意味を、ダイヤモンドのように光らせることができる。」
☆ベテラン選手の言葉、重みがあります!
グリム童話「森の家」
「おまえは、おじいさんと食べ、
おまえは、おじいさんと飲み、
わしらのことは、考えもせぬ。
じぶんでさがせ、今夜のねどこ」(「グリムの昔話・こぐま社刊」)
☆「わしら」は、動物です。動物を大切にしないと、大変なことになるぞ〜。
グリム童話「金の毛が三本ある悪魔」
「おばあさんが悪魔をなだめて、またしらみを取っているうち、悪魔はねむりこんで、いびきをかきはじめました。
そこで、おばあさんは、三本めの金の毛をつかんで、引っこぬきました。
悪魔はとびあがり、どなりちらして、おばあさんをひどい目にあわせようとしました。
おばあさんは、また悪魔をなだめて、いいました。
『いやな夢を見たんだもの、しようがないよ』」
(「グリムの昔話4」こぐま社刊)
☆主人公の若者を助けるおばあさん。悪魔のなだめ方、堂々としている!私も、ゆくゆく、こういうおばあさんになりたいな☆
「イタリア 小さなまちの底力」
「イタリア人は社交的で、お調子者で、どんどん友達を増やしていくと思われがちだが、事実はちょっと違う。律儀で、深い信頼を大切にする。
広場でも、不特定多数の人々と自由に交わるということはまずない。
挨拶は大勢としても、深くつきあうメンバーはあくまで固定している」(「イタリア 小さなまちの底力」陣内秀信・著)
☆私が、イタリア旅行した時に感じたことが、この本でしっかり解明したのでした。
「イタリアに学ぶ医食同源」
「イタリアでは、トマトが青から赤に向かって色づきはじめる頃は、医者は青ざめるというように、トマトはいろいろな病気を予防することが経験的にわかっていたようである」
「トマトとパスタは運命的な恋人といってもよい、トマトはパスタとの相性が抜群」
イタリア料理がたべたくなる本です☆